14日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、139円50銭台でのもみ合い。前週末に140円を割り込み、強気ムードは後退している。ただ、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)が週明け早朝に引き締め継続の見解を示し、ドル買いに振れやすい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円86銭から139円94銭、ユーロ・円は143円47銭から144円43銭、ユーロ・ドルは1.0298ドルから1.0350ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、米引き締め継続に思惑