個別銘柄戦略:スポーツFやソフトクリエなどに注目
FISCO 2022年10月21日 09:08:00
20日の米株式市場でダウ平均は90.22ドル安(−0.29%)、ナスダック総合指数は−0.61%、シカゴ日経225先物は大阪日中比20円高の27020円。為替は1ドル=150.10−20円。原油先物価格の高止まりや前日の米株式市場でのエネルギーセクターの堅調推移を受けて、INPEX<1605>、出光興産<5019>などが堅調に推移しそうだ。前日の米株式市場では銀行・金融セクターが軟調ではあったが、米長期金利が連日で高値を更新しているため、三井住友<8316>、東京海上HD<8766>なども底堅く推移しよう。一方、米金利の続伸を受けて、ラクス<3923>、リクルートHD<6098>、メルカリ<4385>などは売りが優勢となりそうだ。ほか、業績予想を上方修正したスポーツフィールド<7080>、カナデン<8081>、配当予想を増額したソフトクリエ<3371>などが好感されそうだ。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:スポーツFやソフトクリエなどに注目 」