大阪金見通し:上昇か、米物価統計発表など控え方向感の定まらない展開へ
FISCO 2022年10月12日 07:45:00
大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7791円(前日日中取引終値↑5円)
・想定レンジ:上限7840円-下限7760円
12日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇しそうだ。金先物(期先)は昨日までの2営業日で190円下落しており、自律反発狙いの買いが入りやすくなっている。一方、今晩米国で9月の米卸売物価指数(PPI)が発表され、また、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月20-21日開催分)が公表される。さらに、明晩は9月の米消費者物価指数(CPI)が発表される予定で、これらを見極めたいとする向きも多い。こうした動きや心理を映し、今日の金先物はやや買い優勢が想定されるが、方向感の定まらない展開となりそうだ。
<FA>
・想定レンジ:上限7840円-下限7760円
12日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇しそうだ。金先物(期先)は昨日までの2営業日で190円下落しており、自律反発狙いの買いが入りやすくなっている。一方、今晩米国で9月の米卸売物価指数(PPI)が発表され、また、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月20-21日開催分)が公表される。さらに、明晩は9月の米消費者物価指数(CPI)が発表される予定で、これらを見極めたいとする向きも多い。こうした動きや心理を映し、今日の金先物はやや買い優勢が想定されるが、方向感の定まらない展開となりそうだ。
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情報提供元: FISCO