個別銘柄戦略:SUBARUや7&I−HDなどに注目
FISCO 2022年10月07日 09:07:00
6日の米株式市場でダウ平均は346.93ドル安(-1.14%)、ナスダック総合指数は-0.67%、シカゴ日経225先物は大阪日中比265円安の27025円。為替は1ドル=144.90~145.00円。円安進行がトヨタ自<7203>、SUBARU<7270>、マツダ<7261>などの自動車関連の追い風として働きそうだ。原油市況の強含みを受けてINPEX<1605>、石油資源開発<1662>などは続伸が予想される。材料処では、業績予想を市場予想を上回る水準まで上方修正した7&I−HD<3382>、同様に業績予想を上方修正したローム<6963>、9月既存店売上の好調が確認された日本マクドナルド<2702>、ステンレス鋼の値上げを発表した日本製鉄<5401>などが好感されそうだ。一方、決算が低調となったクリーク・アンド・リバー社<4763>は嫌気されそうだ。 <FA>
情報提供元: FISCO
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