29日午前の東京市場でドル・円は144円20銭台で推移。主要通貨に対する円売りは一服しており、クロス円レートは伸び悩んでいる。新たなドル買い・円売り材料が提供されない場合、ドル・円は144円台半ば近辺で上げ渋る状態が続くとの見方は依然として多いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円07銭−144円47銭、ユーロ・ドルは、0.9679ドル−0.9738ドル。ユーロ・円は139円59銭−140円37銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は144円台前半で推移、クロス円レートは伸び悩む