NY外為市場では米長期金利上昇に伴うドル買いが一段と強まった。米国債相場も続落。10年債利回りも1カ月ぶりに再び3%を目指す展開となった。

ドル・円は137円00銭から137円37銭まで上昇し、日中高値の137円44銭を試す展開。ユーロ・ドルは欧米金利差拡大観測にユーロ売りが加速し0.9965ドルまで下落し、7月来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.1827ドルから1.1773ドルまで下落した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル買い加速、米10年債利回り再び3%=ジャクソンホール会合控え