5日午前の東京市場でドル・円は133円10銭台で推移。ポジション調整に絡んだドル売りによって132円52銭まで下げた後、133円36銭まで戻した。ただし、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は133円台前半で上げ渋る状態がしばらく続くとの見方は変わっていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円52銭−133円36銭、ユーロ・ドルは、1.0230ドル−1.0252ドル。ユーロ・円は135円81銭−136円47銭。

<MK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は133円10銭台で推移、ドル買い一巡で上げ渋る