米7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は51.5と、予想外に速報値51.1から上方修正された。過去最低となった5月50から上昇。ミシガン大学1年期待インフレ率確報値は5.2%と、速報値から変わりなし。5-10年期待インフレ率確報値は2.9%と、予想外に速報値2.8%から上方修正された。しかし、6月3.1%からは低下し年初来で最低となった。

米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは再び2.7%割れで推移。ドル・円は134円00銭を挟むもみ合いとなった。ユーロ・ドルは1.0150-55ドルの安値圏でのもみ合いが続いた。

【経済指標】
・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:51.5(予想:51.1、速報値:51.
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・米・7月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:5.2%(予想:5.2%、速報値:5.2%)
・米・7月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.9%(予想:2.8%、速報値:2.8%)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 【市場反応】米7月ミシガン大5-10年期待インフレ率は年初来最低、予想は上回る、ドル買い一服