連邦住宅金融局(FHFA)が発表した5月FHFA住宅価格指数は前月比+1.4%となった。伸びは予想を下回り年初来で最低。

また、米5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+20.5%となった。伸びは4月+21.22%から予想以上に鈍化。

米国債相場は続伸。10年債利回りは2.717%まで低下した。ドル買いが後退。ドル・円は136円74銭から136円38銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0143ドルで下げ止まった。

【経済指標】
・米・5月FHFA住宅価格指数:前月比+1.4%(予想:+1.5%、4月:+1.5%←+1.6%)
・米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+20.5%(予想:+20.60%、4月:+21.22%←+21.23%)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 【市場反応】米5月FHFA住宅価格指数/S&P20都市住宅価格指数、伸び鈍化でドル買い後退