23日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、135円30銭台での推移が続く。米バイデン政権のガソリン税停止の思惑から原油相場は弱含み、カナダドルなど資源国通貨売りでクロス円が失速。ドル・円は買戻しが入りやすいが、戻りのペースは緩慢に。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円12銭から136円28銭、ユーロ・円は142円86銭から144円00銭、ユーロ・ドルは1.0557ドルから1.0581ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、資源国通貨売りで