20日のロンドン外為市場のドル・円は、134円62銭から134円84銭まで上昇している。欧州関連の主要経済指標の発表などがなく、NY市場が休場になるなか、欧州株は全面高であり、日米欧の金融政策を背景とした円売りが優勢になっているもよう。

 ユーロ・ドルは1.0512ドルから1.0526ドルまで上昇し、ユーロ・円は141円54銭から141円83銭まで上昇している。

 ポンド・ドルは1.2225ドルから1.2246ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9661フランから0.9647フランまで下落している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:全体的に円売り優勢