14日午後の東京市場でドル・円は上昇一服となり、134円50銭台で推移する。黒田日銀総裁は前日、135円台に進んだ円安について「経済にマイナスで好ましくない」と発言。市場では135円台が新たな抵抗線として意識され、134円後半は上値が重くなりそうだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円87銭から134円80銭、ユーロ・円は139円48銭から140円57銭、ユーロ・ドルは1.0396ドルから1.0435ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上昇一服、135円を意識