米連邦住宅金融局(FHFA)が発表した1月FHFA住宅価格指数は前月比+1.6%となった。伸びは12月+1.3%から拡大し予想を上回り昨年6月来で最大となった。

同時刻に発表された米1月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+19.1%。伸びは12月+18.58%から予想以上に拡大し、昨年9月来で最大となった。

予想を上回った住宅関連指標を受けてドル売りが後退。ドル・円は122円50銭の安値から122円75銭へ反発。ユーロ・ドルは1.1120−25ドルで高止まりとなった。

【経済指標】
・米・1月FHFA住宅価格指数:前月比+1.6%(予想:+1.2%、12月:+1.3%←+1.2%)
・米・1月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+19.1%(予想:+18.6%、
12月:+18.58%←+18.56%)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 【市場反応】米1月FHFA住宅価格指数/S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数、予想上回りドル売り後退