8日午後の東京市場でドル・円は115円40銭台と、底堅い値動きが続く。ウクライナ情勢の混迷を背景に、ドルと円に欧州勢の買いが観測される。欧州やオセアニアの主要通貨はドル、円に対して弱含む一方、ドル・円は狭いレンジ内で方向感が乏しい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円27銭から115円51銭、ユーロ・円は125円11銭から125円64銭、ユーロ・ドルは1.0849ドルから1.0884ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、欧州やオセアニアの通貨は軟調