米財務省は500億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.905%とテイルはマイナス1ベーシスポイント。応札倍率は2.36倍と、過去6回入札平均の2.3倍を上回り需要は強かった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は63.9%で、過去6回入札平均の61.1%を上回った。

好調な7年債入札結果を受け、米国債相場は堅調推移。10年債利回りは1.9474%から1.9182%まで低下した。ドル・円は115円35-40銭で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1106ドルの安値から1.1166ドルまで上昇した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円伸び悩む、米金利低下で、米7年債入札好調