22日午前の東京市場でドル・円は弱含み。ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認すると表明したことから、リスク回避的な円買いが観測されており、ドル・円は朝方に114円50銭まで下落。週内に米ロ首脳会談が行われる可能性は低いとの見方が強まり、ドル売り・円買いが優勢となっている。ここまでの取引レンジは、ユーロ・ドルは1.1296ドルから1.1315ドル。ユーロ・円は129円36銭から129円83銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ロシアと西側諸国との関係悪化でリスク回避の円買いも