17日午後の東京市場でドル・円は失速し、115円10銭台に下げた。安全通貨買いが優勢となり、円を中心にドルやスイスフランが強含んでいる。日経平均株価は前日比300円超安に下げ幅を拡大し、円買い材料に。足元は地政学リスクが警戒されている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円13銭から115円54銭、ユーロ・円は130円53銭から131円50銭、ユーロ・ドルは1.1330ドルから1.1385ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は失速、安全通貨買いが優勢に