日経平均は593円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、住友鉱<5713>、日揮HD<1963>、キーエンス<6861>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、空運業、海運業、機械、保険業が値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品が値下がりしている。

日経平均は堅調に推移している。市場では米経済指標やFOMC議事要旨、米企業決算などへの関心が高い。米国で今晩、1月の米小売売上高、1月の米輸出入物価指数、1月の米鉱工業生産・設備稼働率、2月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数、21年12月の米企業在庫などの経済指標が発表され、また、日本時間の明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月25-26日開催分)が公表される。企業決算では、ドアダッシュ、、エヌビディア、アプライドマテリアルズ(AMAT)、シスコシステムズなどが四半期決算を発表する予定。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は593円高、米経済指標やFOMC議事要旨、米企業決算などに関心