10日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、115円50銭台で動意が薄い。今晩発表の米消費者物価指数（CPI）にらみの展開で、積極的な売り買いは手控えられているようだ。ただ、日経平均株価はプラスを維持し、日本株高を好感した円売りが続く。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円48銭から115円64銭、ユーロ・円は131円87銭から132円04銭、ユーロ・ドルは1.1413ドルから1.1428ドル。


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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は小動き、米CPIにらみで 」