日経平均は787円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、コナミHD<9766>、安川電<6506>、任天堂<7974>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは全業種が値下がり。海運業、電気機器、精密機器、輸送用機器、鉄鋼が値下がり率上位となっている。

日経平均は安値圏で推移している。今晩は米国で、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、ユナイテッドヘルス・グループなどが21年10-12月期決算を発表する予定。昨日の米株価下落の要因のひとつに、ゴールドマンサックスの決算内容への失望が挙げられていることもあり、引き続き米企業決算への関心は高いようだ。また、21年12月の米住宅着工件数が発表される。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は787円安、引き続き米企業決算にも関心