18日午後の東京市場でドル・円は114円80銭台と、底堅い値動き。黒田日銀総裁は15時半からの記者会見で、「金融緩和の出口を議論できる状況ではない」などと述べ、緩和政策を維持する方針を改めて示した。それを受け全般的に円売りに振れ、主要通貨は対円で下げづらい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円45銭から115円05銭、ユーロ・円は130円64銭から131円17銭、ユーロ・ドルは1.1385ドルから1.1420ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、日銀総裁発言がサポート