米財務省は220億ドル規模の30年債入札を実施した。最高落札利回りは2.075%。テイルはプラス0.3BP。応札倍率は2.35倍、過去6回入札平均の2.34倍を小幅上回った。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は65%で、前回の63%を上回った。

結果はまあまあとの見方に米国債相場は堅調。10年債利回りは1.7162%まで低下した。

ドル・円は114円13銭前後で戻りの鈍い展開となった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円戻り鈍い、米国債相場軟調、30年債入札後