7日午後の東京市場でドル・円は115円90銭付近と、動意の薄い値動き。今晩の米雇用統計発表を前に、積極的な売り買いは手控えられているもよう。一方、米10年債利回りの伸び悩みでドル買いは後退し、ユーロ・ドルは1.13ドル付近で底堅さが目立つ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円83銭から116円05銭、ユーロ・円は130円82銭から131円05銭、ユーロ・ドルは1.1290ドルから1.1303ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、ユーロ・ドルは底堅い