欧州市場でドル・円は115円80銭付近と、変わらずの値動き。この後発表される米国のADP雇用統計や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月14-15日開催分)を前に、様子見ムードが広がる。雇用情勢の改善なら、利上げ前倒し期待のドル買いが予想される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円77銭から116円03銭、ユーロ・円は130円88銭から131円15銭、ユーロ・ドルは1.1296ドルから1.1312ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は変わらず、米金融政策にらみ