24日午前の東京市場でドル・円は、114円40銭台で推移。本日は欧米株式市場の多くが休場または時間短縮取引となるため、ドル・円などの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられる。午前中は輸出企業などのドル売りが増える可能性があるが、ユーロ、豪ドル、ポンドに対するリスク選好的な円売りは継続するとの見方もあり、この影響でドル・円は114円台前半で下げ渋る見込み。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円35銭から114円49銭、ユーロ・ドルは、1.1322ドルから1.1330ドル、ユーロ・円は129円44銭から129円70銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:本日の欧米市場はおおむね休場・時間短縮取引 主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くか