米財務省は220億ドル規模の30年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.895%。テイルはプラス0.32BP。応札倍率は2.22倍と、過去6回入札平均の2.92倍を下回り需要は弱かった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は60.8%で、過去6回入札平均の64.2%を下回った。

結果は不調で、米国債相場は反落。10年債利回りは再び1.5%台へ上昇した。
ドル・円は113円27銭の安値から113円63銭まで上昇した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円上昇、米30年債入札不調で10年債利回りは1.5%へ