24日の米国市場ではNYダウが9.42ドル安の35804.38、ナスダック総合指数が70.09pt高の15845.23、シカゴ日経225先物が大阪日中比90円高の29460円。25日早朝の為替は1ドル=115.40-50円(24日午後3時は114.93円)。本日の東京市場では米長期金利の上昇一服とナスダック高を受けて、昨日東証1部売買代金上位では売りが嵩んだソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>の押し目買いが予想され、さらに進展した円安・ドル高を追い風にトヨタ自<7203>、日産自<7201>、マツダ<7261>などの自動車株のほか、任天堂<7974>なども買われよう。昨日大引け後に1対2の株式分割を発表したフューチャー<4722>、11月既存店売上高が前年同月比4.7%増とプラス圏に浮上したしまむら<8227>など個別の好材料銘柄へも物色が向かいそうだ。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:フューチャーやしまむらなどに注目