18日午後の東京市場でドル・円は本日の高値を上抜け、一時114円27銭まで値を上げた。岸田政権による大型の経済対策が好感され、日経平均株価は前日終値付近まで持ち直し、円売りが主要通貨を押し上げた。また、米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りも縮小した。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円88銭から114円27銭、ユーロ・円は129円10銭から129円36銭、ユーロ・ドルは1.1316ドルから1.1337ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は高値圏、日本の経済対策を好感