NY外為市場では米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。10年債利回りは1.58%から1.53%まで低下。ドル・円は経済指標発表後、114円08銭まで強含んだのち113円60銭まで反落した。ユーロ・ドルは1.1573ドルまで上昇後、1.1540ドルまで反落。ただ、ポンド・ドルはポンド売りが続き1.3650ドルから1.3501ドルまで下落した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル売り強まる、米金利が低下