NY外為市場で金利が伸び悩んだためドル買いが一段落した。ドル・円は113円80銭まで上昇し日中高値を更新後、113円60銭まで弱含んだ。ユーロ・ドルは1.1565ドルから1.1537ドルまで反落。米9月消費者物価指数(CPI)発表後、米10年債利回りは1.6%まで上昇したが、コア指数は予想通りの水準となったため再び1.57%で推移。
ダウは一時下落に転じたのち、再びプラス圏で推移した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル買い一服、金利伸び悩む