5日午後の東京市場でドル・円は底堅く、111円20銭付近の水準を維持する。香港ハンセン指数や米ダウ先物は不安定ながらプラスを維持しており、今晩の株安を警戒した円買いを抑制している。一方、米10年債利回りの先高観で、引き続きドルは売りづらい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円87銭から111円22銭、ユーロ・円は128円76銭から128円98銭、ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1622ドル。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、金利先高観で