17日の日経平均は3日ぶりに反発した。ローソク足は高値と安値が陰線だった前日の胴体部分に収まる「陰の陽はらみ」を示現。終値が上向きの5日移動平均線上に復帰したほか、一目均衡表で転換線が上向きで終了しており、来週の強気継続が期待される。
反面、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)が138.39%と過熱状態にあり、日経平均の25日線乖離率は5.94%と依然として買われすぎゾーンにあり、調整圧力も強い点に引き続き留意が必要となろう。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:3日ぶり反発、「陰の陽はらみ」で強気継続示唆