10日のマザーズ先物は前日比23.0pt高の1149.0ptとなった。なお、高値は1156.0pt、
安値は1126.0pt、取引高は3875枚。本日のマザーズ先物は、米国市場は下落したものの、ナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、国内証券がレーティングを「新規買い」とした時価総額上位のBASE<4477>や、上方修正を発表したビジョナル<4194>が上昇でスタートし相場をけん引、マザーズ先物は上げ幅を拡大し、好調な値動きで推移となった。また、後場に入り、時価総額上位の弁護士ドットコム<6027>やフリー<4478>が上げ幅を拡大して、相場は一段高となり、マザーズ先物は本日の高値圏で取引を終了した。日足チャートでは、SQの限月交代による値下がりを埋め、4.0pt高となる底堅い値動きとなった。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:反発、時価総額上位が後場一段高、SQによる限月交代を埋める