12日の米国市場では、NYダウが14.88ドル高の35499.85と連日で史上最高値を更新し、ナスダック総合指数が54.35pt高の14819.49と反発。シカゴ日経225先物は大阪日中比35円高の28055。13日早朝の為替は1ドル=110.40-50円(昨日午後3時は110.38円)。本日の東京市場では、好決算企業の個別物色が続き、昨日大引け後に好業績や増配を開示したケイアイスター不動産<3465>、JFE<5411>、リクルートHD<6098>、タカラトミー
<7867>が買いを集めよう。昨日9.2%高と騰勢を強めた川崎汽船<9107>は一旦利益確定売りとなろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたUTグループ<2146>、パーソルHD<2181>、イビデン<4062>、JSR<4185>、東京製鐵<5423>、LIXIL<5938>、日本郵政<6178>、SMC<6273>、ダイキン工業<6367>、CKD<6407>、アルバック
<6728>、ローム<6963>、新光電気工業<6967>、太陽誘電<6976>、かんぽ生命保険<7181>、SUBARU<7270>などに注目。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:UTグループやパーソルHDなどに注目