米上院は超党派インフラ包括法案を可決した。インフラ計画が回復をさらに後押しするとの期待に長期金利は上昇。ドルも引き続き堅調に推移した。

米10年債利回りは1.347％まで上昇。ドル・円は110円55−60銭で高値を探る展開。ユーロ・ドルは1.1715−20ドルと4月来の低水準での推移を継続した。ポンド・ドルは1.3869ドルから1.3828ドルまで下落した。


＜KY＞
情報提供元： FISCO
記事名：「 NY外為：ドル高止まり、米景気回復期待が強まる、上院が超党派インフラ包括法案を可決 」