午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円10銭近辺で推移。2020年度の一般会計税収の60.8兆円のうち消費税の税収が20兆円を超えたと政府筋の話としてロイターが報じている。法人税、所得税を抜き、トップ税収となったもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が120.01円安と後場寄り付き後は、若干下げ幅を縮小している。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が後場に入り、午前の終値より強含みしていることや、ソフトバンクG<9984>も下げ幅を縮小していることが相場を下支えしているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル111円10銭近辺、政府、消費税の税収が20兆円突破