18日午前の東京市場でドル・円は、110円20銭近辺で推移。日経平均は93円高で推移しており、底堅い値動きを維持しているが、リスク選好的な円売りは増えていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円18銭から110円33銭、ユーロ・円は131円21銭から131円43銭で推移、ユーロ・ドルは1.1905ドルから1.1915ドルで推移している。

・NY原油先物（時間外取引）：高値71.12ドル　安値70.80ドル　直近70.99ドル

【売買要因】
・米インフレ上昇は一時的との見方
・米国の大規模増税は回避される可能性
・米雇用関連指標の改善傾向は変わらず

＜FA＞
情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は110円台前半でのもみ合いが続く 」