週明け14日の米国市場では、NYダウが85.85ドル安の34393.75と緩んだが、ナスダック総合指数は104.72pt高の14174.14で史上最高値を更新し、シカゴ日経225先物は大阪日中比95円高の29235。15日早朝の為替は1ドル=110.00-10円(昨日午後3時は109.74円)。本日の東京市場では、米ナスダック指数やシカゴ日経225先物高とソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>など指数構成比の大きい銘柄が買われ、任天堂<7974>、トヨタ<7203>など円安好感セクターもしっかりの展開が予想される。14日大引け後に好決算や増配などを発表したHamee<3134>、エニグモ<3665>も買いを集めよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された森永乳業<2264>、アサヒ<
2502>、サントリーBF<2587>、7&IーHD<3382>、マネーフォワード<3994>、横浜ゴム<5101>、TOYOTIRE<5105>、ブリヂストン<5108>、AGC<5201>、古河電気工業<5801>、栗田工業<6370>、アルバック<6728>、シャープ<6753>、航空電子<6807>、HOYA<7741>、NISSHA<7915>、エフピコ<7947>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、千葉銀<8331>、イオンフィナンシャルサービス<8570>、T&DHD<8795>、東武<9001>、JR西日本<9021>、阪急阪神<9042>、南海電鉄<9044>、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、ミスミG<9962>などに注目。
<FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:森永乳業やアサヒなどに注目