週明け17日の米国市場では、NYダウが54.34ドル安の34327.79、ナスダック総合指数が50.93pt安の13379.05、シカゴ日経225先物が大阪日中比15円高の27785円。18日早朝の為替は1ドル=109.10-20円(昨日午後3時は109.33円)。本日の東京市場は三菱UFJ<8306>、三井トラスト<8309>、みずほ<8411>など大手銀行株の値上がりが予想され、朝方の取引一巡後に売り物が続かなければ昨日3.68%安と急落した東エレク<8035>など電子部品株にリバウンド狙いの買いが予想される。そのほか、昨日大引け後に増益予想や増配などを発表した日清製粉グループ本社<2002>、ブリヂストン<5108>、ノーリツ<
5943>、リクルートHD<6098>、三菱UFJ<8306>、三菱HCキャピタル<8593>などの値上がりが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたヤクルト<2267>、イビデン<4062>、東京応化工業<4186>、TOYOTIRE<5105>、SMC<6273>、東芝<6502>、浜松ホトニクス<6965>、新光電気工業<6967>、かんぽ生命保険<7181>、イオンフィナンシャルサービス<8570>、学研HD<9470>、NTTデータ<9613>、ベネッセHD<9783>、ミスミG<9962>などに注目。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:ヤクルトやイビデンなどに注目