NY外為市場では月末でロンドンフィキシングに向けドル買いが一段と強まった。また、米4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値や4月シカゴ購買部協会景気指数の強い結果に加えて、カプラン米ダラス連銀総裁が国債購入修正の協議開始は「適切」との見方を示したことも要因。

ドル・円は108円87銭から109円33銭まで上昇し13日来の高値を更新した。ユーロ・ドルは1.2080ドルから1.2030ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3910ドルから1.3820ドルまで下落し、21日来の安値を更新した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル続伸、FIXの買いやダラス連銀総裁の緩和縮小協議開始に前向きな発言で