25日午後の東京市場でドル・円は105円90銭台と、本日の安値圏で推移する。米連邦準備制度理事会(FRB)議長のハト派姿勢を受け、ドルは主要通貨に対し下押し圧力が観測される。一方、日経平均株価の強含みでリスク選好の円売りが続き、主要通貨は下げづらいようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円85銭から106円14銭、ユーロ・円は128円76銭から129円07銭、ユーロ・ドルは1.2157ドルから1.2176ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は安値圏、ドル売りは継続