11日午前の東京市場でドル・円は、104円60銭台で推移。東京、中国本土市場は休場のため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いているが、リスク回避的なドル売り・円買いは増えていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円58銭から104円65銭で推移。ユーロ・円は126円74銭から126円82銭で推移、ユーロ・ドルは1.2116ドルから1.2120ドル。

・NY原油先物(時間外取引):高値58.47ドル 安値58.31ドル 直近58.33ドル

【売買要因】
・米追加経済対策案の早期成立への期待持続
・米国の低金利政策は長期化の公算
・日米成長率格差を意識したドル買いは一巡

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:東京市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く見込み