9日午前の東京市場でドル・円は、105円10銭台で推移。米国の追加経済対策法案の成立が確実視されるまでは、リスク選好的なドル買いは抑制されるとの見方が増えている。日経平均の上げ幅は縮小しており、新たな円売り材料が提供されない場合、ドル・円は105円台前半で伸び悩む状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円11銭から105円26銭で推移。ユーロ・円は126円74銭から126円84銭で推移、ユーロ・ドルは1.2047ドルから1.2061ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株高一服でドル・円は伸び悩む