27日午後の東京市場でドル・円は103円70銭台と、動意の薄い値動きが続く。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策方針を見極めようと、様子見ムードが広がる。現行の緩和的な政策を維持するとみられるが、一部では資産買入れ規模の縮小が期待されている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円59銭から103円75銭、ユーロ・円は125円99銭から126円15銭、ユーロ・ドルは1.2157ドルから1.2170ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、様子見ムードで