午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円台で推移。米農務省は野生のミンクが新型コロナに感染と発表した。米国では8月以来、家畜のミンクが新型コロナで1万頭以上が死亡している。

一方、東京株式市場は日経平均が69円安と下げ幅を拡大。一時はプラスに転じる場面があったが指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>がマイナスに転じたことが重しとなっているようだ。なお、一時、マイナス圏で推移していたファーストリテイリング<9983>がプラスに転じ、相場を下支えしているようだ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル104円台、米国で野生のミンクがコロナ感染