9日の米国市場ではNYダウが105.07ドル安の30068.81、ナスダック総合指数が243.82pt安の12338.95、シカゴ日経225先物が大阪日中比170円安の26690。10日早朝の為替は1ドル=104.20-30円(昨日大引け時は104.15円付近)。本日の東京市場では、トヨタ<7203>やホンダ<7267>、ソニー<6758>、日本電産<6594>などの堅調が予想される。反面、米ナスダック総合指数の大幅安からソフトバンクG<9984>は軟化が予想され、村田製<6981>、SMC<6273>、ローム<6963>も利益確定売りでさえない動きを強いられよう。
昨日携帯電話auの月額9350円新料金プランを発表したKDDI<9433>も下落が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された大和ハウス<1925>、くら寿司<2695>、シップHD<3360>、東レ<3402>、三菱ケミHD<4188>、クボタ<6326>、ダイキン<6367>、ソニー<6758>、レーザーテック<6920>、ホンダ<7267>、FCC<7296>、朝日インテック<7747>、阪和興業<8078>、第一生命HD<8750>、T&DHD<8795>、三井不<8801>、住友不<8830>、南海電鉄<9044>、京阪HD<9045>、長谷工<1808>、オービック<4684>、三井不<8801>、京王電鉄<9008>、京成電鉄<9009>、九州電<9508>などに注目。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:大和ハウスやくら寿司などに注目