午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円50銭近辺で推移。米大統領選で勝利した民主党のバイデン氏は、通商政策で同盟国との協調で中国への圧力を強めるべきとの考えを示した。また、懲罰的な貿易手法を取らないとも述べた。

一方、東京株式市場は日経平均が108円高と後場寄り付きより上げ幅を拡大している。バイデン氏が穏当な通商政策を表明したことが好感されているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル104円50銭近辺、米大統領選で勝利のバイデン氏が穏当な通商政策を表明