東京為替:1ドル10円50銭台、米シティ・ドルは20%下落を予想
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円50銭台で推移。米シティグループのカルビン・シー氏らのストラテジストは、新型コロナのワクチン配布は世界的な貿易や経済成長を助けるが、ドルは最大で20%下落する可能性があるとのレポートを発表したとブルームバーグが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が116円高と続伸している。米国の大幅上昇に比して、穏当なスタートとなっている。マザーズ指数は続落となっており、個人投資家は高値警戒感を強めているようだ。



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情報提供元: FISCO
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