NY外為市場では新型コロナウイルスワクチンの実用化期待に伴うリスク選好の円売りが一服し、ユーロ・円はロンドン市場でつけた高値124円44銭から123円63銭まで下落後も123円72銭で上値の重い展開となった。
50日移動平均水準123円79銭、100日移動平均水準123円91銭近くでの攻防が続いた。

ドル・円も104円51銭で戻りが鈍い。一時400ドル超上昇したダウ平均株価は322ドル高で推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:リスク選好の円売り一服、ダウ上げ幅縮小、322ドル高