午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=106円近辺で推移。協議が難航している米経済対策案についてペロシ米下院議長が細切れの法案に拒否の姿勢を示したことで、政権側が包括案に傾いている兆候があるとブルームバーグが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均先物が60円高と堅調に推移している。経済対策案の協議に関して前向きな報道が好感されているもようだ。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル106円近辺、景気対策案に政権側が歩み寄りか